2013年5月18日土曜日

桶狭間古戦場まつりについて


桶狭間古戦場まつりが、いよいよ明日に迫りました。


パンフレットはこちらです。
   ↓
(表) http://okewanko.com/uploads/fckeditor/uid000001_20130420120930790c59dd.jpg

(裏) http://okewanko.com/uploads/fckeditor/uid000001_201304201224451a12951c.jpg

サイトはこちらです。
   ↓
http://okehazama.net/modules/osirase/index.php?page=article&storyid=199


古戦場まつりは、桶狭間地区の地元住民限定のお祭りではありません。

オープンに開かれたお祭りです。

その証拠に、パンフレットの裏を見ると、戦跡ツアーがあります。

ガイドさんが無料で古戦場を案内してくれます。

日本中から信長ファンがわざわざ泊まりがけで名古屋に来て、桶狭間にやって来ます。

そんなに有名な催しものでもありませんので、県外からの来訪者の方はまだそんなに人数は多くないですが、それでもいらっしゃいます。

行く価値は確かにあると断言できます。


古戦場まつりの動画もたくさんアップされていますが、

[動画]

桶狭間の戦い450年の盛大な年の動画が多いので、ちょっと今年とは様子が違いますけれども・・・・

450周年限定の時に来た、河村市長と名古屋城おもてなし武将隊は今年は来ません。
まあ、本当の歴史ファンは市長にも武将隊にも興味はないとは思いますが・・

http://youtu.be/iKl0HGDiQCQ










   ↑
これは桶狭間古戦場まつりとは関係ありませんが・・・・

ツアーに参加するのが遅れても、七ツ塚、セナ藪だけでも見ておく価値はあります。

七ツ塚
http://okehazama.net/modules/sisekimeguri/03_nanatuduka.html

セナ藪
http://okehazama.net/modules/sisekimeguri/06_senaujitoshi.html

今川義元の首実検が行われたという伝承の残る長福寺と、日没後に長福寺の前にある大池を取り囲む、桶狭間の戦死者の数(およそ3000)だけ灯されるろうそくの炎もとてもきれいです。

長福寺
http://okehazama.net/modules/sisekimeguri/07_cyoufukuji.html
大池
http://okehazama.net/uploads/fckeditor/2010_05_16/uid000001_201005231646453a379a18.jpg














ゲームから桶狭間にはまって古戦場まつりに来たという若者に会ったこともあります。

漫画、「センゴク」 の作者が桶狭間に特化した、「桶狭間戦記」 を書いていて、それを読んで古戦場まつりに来た、という若者にも会いました。
   
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000004022


漫画やゲームで桶狭間がどんどん有名になっていくのはうれしい現象です。

その中でも、地元の長老たちの貴重なお話を聞ける桶狭間古戦場まつりは、その基本中の基本を深く知る上では大変貴重な機会です。

年に一度のこの素敵な機会をお見逃しなく!




にほんブログ村


戦国時代 ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿